【MLB】エンゼルス4-1アスレチックス(5月22日・日本時間23日/アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、初回先頭打者アーチを含む2安打1打点と勝利に貢献した。そんな中、先発した若き左腕が味方のまずい守備に何度もガックリする様子が話題となっている。
【動画】仲間のミスにがっくりするサンドバル
 大谷の日米通算150本塁打となる9号先頭打者弾で1点を先制したエンゼルスは、先発のサンドバルが素晴らしい投球を見せる。25歳のサンドバルは、今季ここまで2勝1敗、防御率1.91と安定感抜群で、この試合も3回までパーフェクトピッチング。しかし4回、1死からセンター方向への打球をセカンドのレンヒーフォがいわゆる“トンネル”をして捕れず、初めてのランナーを許してしまう。すぐ近くで味方のエラーを見ていたサンドバルは、思わず天を仰いでからガックリと膝に手を付く絵に描いたような落胆ぶりを見せた。実況が「サンドバルのガックリさがすごかったですね」と言うと、解説の紀田彰一氏も「あれ捕れねーのかよ!というかね」と続けるほどの仕草に、ABEMAのコメント欄にも「めちゃ凹んでる」「もう。って感じかな」といった書き込みが続出した。