将棋の谷川浩司十七世名人(60)が5月29日、立会を務める名人戦七番勝負のABEMA中継に出演した。谷川十七世名人は、26日に日本将棋連盟から永世襲位が発表されたばかりで、名人戦七番勝負の渡辺明名人(棋王、38)対斎藤慎太郎八段(29)戦の第5局立会人を務めている。中継では襲位の喜びと、第5局開催地の岡山県倉敷市出身の大棋士・大山康晴十五世名人との思い出の一局を語った。