将棋の王座戦挑戦者決定トーナメントが6月2日に行われ、石井健太郎六段(30)が渡辺明名人(棋王、38)に120手で勝利した。石井六段はベスト4進出で、準決勝では大橋貴洸六段(29)と対戦する。