将棋の順位戦B級1組1回戦が6月16日に行われ、羽生善治九段(51)と山崎隆之八段(41)が対局を行っている。ABEMAの中継には青嶋未来六段(27)が出演。眼鏡の姿の印象が強かったが、この日はコンタクト姿で登場した。大変身を遂げた姿に、視聴者からは「ええやん」「素敵です!」「さわやか~」と歓迎の声が多数上がっていた。
【動画】室谷由紀女流三段がビックリした青嶋未来六段のイメチェン姿
青嶋六段は2015年4月に四段昇段。振り飛車穴熊を得意戦型としているが、居飛車の将棋も指しこなすオールラウンダーだ。2016年は42勝14敗で勝率.750、12連勝をマークし、勝率1位賞と連勝賞を受賞。6月14日に行われた順位戦C級1組開幕戦で勝利し、公式戦通算200勝を達成した。日本将棋連盟のプロフィール画像や対局、解説時にも黒縁の眼鏡姿の印象が強かったが、順位戦B級1組、羽生九段VS山崎八段戦のABEMA解説にはコンタクトレンズを着用して登場。共演した聞き手の室谷由紀女流三段(29)が、思わず「青嶋先生…ですよね!?」と確認するほどの変貌っぷりだった。
マスク生活となったコロナ禍以降は、眼鏡が曇ることを理由にコンタクトレンズを併用する棋士も増えたが、青嶋六段のきっかけはインタビュー記事だったという。「その時の眼鏡オフショットが好評だったので」と照れ笑いを浮かべてイメチェンの理由を語った。さらには、「(眼鏡の)フレームが無い分視界が広がったので、今日は手がよく見えるかもしれない」と瞳を輝かせてジョークを飛ばす場面も。視聴者からは「星野源さんっぽい!」「一瞬誰だかわからなかった」「イケメン度増し増し」「お目目がキラキラしてます」と好反応の声が多数寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)