【MLB】マリナーズ0-3エンゼルス(6月18日・日本時間19日/シアトル)
相性抜群の相手に“アニキ”が持ち味を発揮だ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、3回表に2番・トラウトが20号ソロを放つと、低いボールを捉えた迫力あるバッティングや打球の伸びに、視聴者は「センター方向にあの打球」「なぜこれが入る笑」「打球伸びすぎ」と、思わず驚きの声を上げた。
3回表、2アウトランナーなしで打席に入ったトラウト。ダブルヘッダーのこの日、第1試合のデーゲームでは延長10回に決勝2ランを放っており、この打席でもスタジアムからは一発を期待するファンの声援が響いた。マリナーズ2番手・ミローンがカウント2-2から投じた外角低めのチェンジアップをトラウトが打つと、打球はバックスクリーン手前に飛び込んだ。
打球が上がった瞬間、実況のDJケチャップ氏は「これは伸びて行くのか!?」と絶叫。スタンドインを見届けると「これがトラウト!ピッチャーからすれば、あれがあそこまで飛ぶのかと疑いたくなるような」とその様子を伝え、解説の高橋尚成氏も「トラウトの状態いいですね。(ミートの)ポイントが近いので、打ち取ったという当たりでもスタンドに持っていく力はあると思います」と唸った。
トラウトはこれでマリナーズ戦51本目のホームランとなり“シアトルキラー”ぶりを発揮。視聴者からは「打球伸びすぎ」「第1試合と同じ」「やっぱボール関係なくHR打つ人はしっかり捉えて打てる」「ほんと低めが好きなのね」「あそこ全部ホームランなる」と驚きの声が立て続いた。
かつて2年(2011年から2012年)のシーズンをトラウトとチームメイトとして過ごした経験がある高橋氏は、キャンプでトラウトと再会のハグをした経験があることを振り返り「(体の)厚みがすごいんですね。潰されるんじゃないかってくらい」と、メジャー屈指の強打者の印象を伝えていた。これに視聴者からは「トラウトに潰されたい」という声や「力士のような筋肉なんだろうな」「トラウトは首の太さがおかしい」というコメントが投稿されていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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