藤井聡太王位が反撃に出るか、豊島将之九段が攻勢のまま押し切るか 2日目対局再開/将棋・王位戦七番勝負第1局
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  将棋藤井聡太王位(竜王、叡王、王将、棋聖、19)に豊島将之九段(32)が挑戦するお〜いお茶杯王位戦七番勝負が6月29日、愛知県犬山市の「ホテルインディゴ犬山有楽苑」で第1局2日目の対局を再開した。1日目に豊島九段が封じた79手目は、桂馬を成り込む銀桂交換の一手だった。

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 藤井王位は3連覇、豊島九段は4期ぶりの王位奪還を目指す今シリーズ。対局2日目の朝は、挑戦者の豊島九段が午前8時44分頃、藤井王位が同46分頃に対局室に入室した。

 振り駒で先手番となった豊島九段は、角換わりを志向して深い事前研究を思わせる激しい攻めを展開している。藤井王位は受けに回って熟考を重ねた。その結果、封じ手時点での残りの持ち時間は豊島九段5時間53分に対し、藤井王位は2時間56分。それぞれのタイムマネジメントにも注目が集まる。

 両者の対戦成績は藤井王位13勝、豊島九段の10勝。2021年度は王位戦七番勝負のほか、叡王戦五番勝負、竜王戦七番勝負と3つのタイトル戦を戦い、そのすべてを藤井王位が制し、豊島九段は無冠に転落した。第1局は早いペースで進行しており、2日目は緊迫したねじり合いの長い終盤戦となることが見込まれている。豊島九段が攻勢のまま押し切るか、藤井王位はどこに反撃のポイントを見据えているかが大きな見どころとなる。

 持ち時間は各8時間の2日制。ABEMAでは、この対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

豊島将之九段が79手目を封じる 挑戦者の猛攻に藤井聡太王位は持ち時間を大量に消費/将棋・王位戦七番勝負第1局
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