【MLB】エンゼルス-ホワイトソックス(6月29日・日本時間30日/アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。今季7勝目を目指して今季13度目となる二刀流でのマウンドで6回途中、今季最多タイとなる108球を投げ、11奪三振無失点の快投を披露。7勝目の権利を持ったままマウンドを降りた。初回の立ち上がりでは2本のヒットを許し、2人のランナーを背負ったものの、終わってみれば3奪三振。この日一つ目となる三振を奪ったシーンでは、その後の圧巻の“奪三振ショー”を予感させるワンシーン、一球があり、視聴者が騒然となる一幕もあった。