【MLB】エンゼルス5-6アストロズ(7月12日・日本時間13日/アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、一打出れば同点または逆転という7回2死二、三塁のチャンスで、ア・リーグ西地区の首位を快走するアストロズに珍しいミスが出た。エラーの連続という珍しいことが起きる中、アストロズからすれば大ピンチで迎えた大谷に対して、事前にタイムを取って対策を練ったものの、その初球でサイン違いと見られるパスボール。同点に追いつかれるというドタバタ劇が演じられ、ファンから「何のためのタイム」「勝手に崩壊している」というコメントが押し寄せた。