トラウトの代役ハリソン、まさかの後逸で大ブーイング 拙攻拙守続くエンゼルスに「なおエ」ならぬ「いつエ」の声も メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/07/13 17:09 拡大する 【MLB】エンゼルス5-6アストロズ(7月12日・日本時間13日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、トラウトと交代でセンターに入っていたハリソンがタイムリーエラーを犯してしまった。いいところがない試合展開に、本拠地エンゼルスタジアムの観客から容赦ないブーイングが起こった。【映像】トラウトに代わり出場のハリソンが痛恨のプレー エンゼルスが1-3と2点を追いかける展開で迎えた6回、アストロズの攻撃は2アウトながら一・二塁のチャンスを迎えた。エンゼルス3番手のワンツはアストロズのアルテューベをフルカウントまで追い込んだが、アルテューベは7球目をセンターに弾き返しタイムリーヒットを放つ。さらにこの打球を、背中上部に違和感を覚え退いたトラウトの代わりに前の回からセンターの守備についていたハリソンが後逸。二塁ランナーだけでなく一塁ランナーの生還まで許してしまい、痛い失点を喫してしまった。 続きを読む