カーショーが投げたらストライク? 打者が去り際に不満のスイング→退場劇に 「審判も味方についた」「フレーミングが神」の声 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/07/16 15:12 拡大する 【MLB】エンゼルス1-9ドジャース(7月15日・日本時間16日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。ストライクの判定を巡り、大谷の同僚・ビヤーが退場するひとコマがあった。【映像】バットをスイングして不満をあらわにするビヤー 0-8と大量リードを許して迎えた6回裏・エンゼルスの攻撃は、6番・ビヤーから。ビヤーは、マウンド上の通算191勝左腕・カーショーに3球で1-2と追い込まれるものの、ファールで粘る。6球目、一見ボールにも見える外角のストレートを見送ったが、これがストライクに。納得がいかないビヤーはバッターボックスから去る際、不満を表すようにバットをフルスイングをしてみせると、その態度を見た主審は退場をコール。ビヤーが踵を返して猛抗議すると、ベンチを飛び出したネビン監督代行が2人の間に割って入り、ビヤーを引き上げさせて審判への抗議を行ったが、判定は覆らなかった。 続きを読む