<大相撲七月場所>◇十日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
前頭十七枚目・錦富士(伊勢ヶ濱)と前頭十枚目・明生(立浪)が約2分にわたる熱戦を繰り広げた惜しくも寄り倒しで敗れた錦富士が直後、仰向けで天を見上げてしばし大の字になると館内に拍手が沸き、視聴者からは「力尽きた」「いい勝負だった!」といった称賛の声が寄せられた。
新入幕にして十日目での勝ち越しに挑んだ錦富士。立ち合い明生が左からいなすと、張っていった錦富士が応戦、その後はお互い得意な左四つに組んで土俵中央で動きが止まり、こう着状態が続いた。客席からは繰り返し拍手が沸き起こったが、最後は錦富士が先に動いたところを明生が落ち着いて対応。明生が2分近くにもおよぶ熱戦を制し、寄り倒しで錦富士を下して6勝目を挙げた。
2敗で優勝争いのトップに加わっていた錦富士は、死力を尽くしたものの十日目での勝ち越しを逃して3敗目。寄り倒されて大の字に倒れると、館内には健闘を称える大きな拍手が響きわたり、ABEMAで実況を務めた髙橋大輔アナウンサーは「勝負が決まってドルフィンズアリーナの天井を見上げました」と言葉を添えた。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「力のこもった相撲」「こういう相撲になると自然と拍手が起こります」とコメント。勝敗の分かれ目については「錦富士が楽をして、投げようとしたんですよね。そこを待っていたわけですから、明生は。錦富士が我慢できなくて投げに来るところを」と分析し、「(錦富士は)もうちょっと辛抱しなきゃいけなかったです」と語った。
約2分にわたる熱戦に、ファンからも「惜しかった~」「力尽きた」「見ごたえのあるいい相撲だった」「戦った後に友情が芽生えそうな相撲」「いい勝負だった!」と興奮気味のコメントが続々と寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
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