厳しい声で「待ったなし!」も届かず もどかしい立ち合いに行司も憮然の顔「直後に待ったw」 大相撲 2022/07/21 07:51 拡大する <大相撲七月場所>◇十一日目◇20日◇愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 前頭九枚目・志摩ノ海(木瀬)と前頭五枚目・佐田の海(境川)の一番で、行司から「待ったなし!」と声をかけられた直後に立ち合い不成立となる一幕があった。視聴者からは「直後に待ったw」「反抗期」といった声が寄せられた。【映像】行司の厳しい「待ったなし!」の声 志摩ノ海と佐田の海の取組で行司を務めたのは、立ち合いに厳しいことでも知られる木村晃之助。時間いっぱいとなり両力士が仕切り線に立つと、木村は力強い声で「合わせて」「手をついて」「待ったなし」と繰り返し指示。だが最後に「さあ、待ったなし!」と意気込んだ直後、厳しいかけ声も効果がなかったのか、タイミングが合わず佐田の海が立ち合いを嫌い、仕切り直しとなってしまった。木村は憮然とした表情を浮かべて立ち尽くしていた。 続きを読む