取組後、思わず放送席が「今日1番沸いたんじゃないですか」とコメントしたほどの熱戦が繰り広げられた。前頭筆頭・霧馬山(陸奥)と前頭四枚目・若元春(荒汐)の一番は両者が揃って土俵下に落下し、同体取り直しに。取り直しの一番も白熱の展開となり、相撲ファンからは「ナイス相撲!」「感動した」といった声が寄せられた。