まさか?の“逆なおエ”大谷翔平、4打数無安打もエンゼルス大量9得点&1失点リレーで完勝 大谷が登板しない試合での連敗「14」でストップ メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/07/25 05:55 拡大する 【MLB】ブレーブス1-9エンゼルス(7月24日・日本時間25日/アトランタ) エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打1四球だった。期待された2試合連発の21号は生まれずヒットも出なかったが、この試合はチームメイトが奮起。大谷が投手として登板しなかった試合で続いていた連敗を、ついに「14」で止めた。【映像】塁上で相手選手とニコニコしながら話す大谷翔平 大谷が活躍しても勝てないエンゼルスに対して「なおエ(なおエンゼルスは負けました)」と呼ばれてきたが、この試合を表現するなら「逆なおエ」だ。1回、大谷がレフトフライに倒れた後、2番のウォードが先制ソロを放つと、ここから打線がつながり打者一巡の猛攻。6安打を集めて5得点をもぎ取った。さらに4回にも2本のヒットに相手のミスも絡んで3点を追加。中盤までに勝負を決めるほどの大量リードを奪った。 続きを読む