エンゼルス残留決定の大谷翔平、ツーベース放ち4打数1安打 トレード期限直前に主力を相次いで放出したエンゼルス勝利 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/08/03 13:20 拡大する 【MLB】エンゼルス3-1アスレチックス(8月2日・日本時間3日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。【映像】大谷、ピッチャーもあきれるスピードでツーベース 大谷は第1打席、アスレチックス先発左腕アービンの前にショートゴロ。第2打席はセンターフライに打ち取られる。5回の第3打席はレフトへのツーベース。第4打席はショートゴロだった。 トレードに関する報道が日米で過熱するなど去就が注目された大谷だったが、2日の午後6時(日本時間3日午前7時)でメジャーリーグのトレード期限が終了。今季中の大谷の移籍はなくなった。一方、プレーオフ進出の可能性がほぼなくなったエンゼルスは、この日も先発予定だったローテーションの一角シンダーガード、クローザーのイグレシアス、若手有望株の外野手マーシュといった主力を期限直前に放出し、来季に向けチーム再建に乗り出している。 続きを読む