「ツーランきた!」の大合唱も…大谷翔平、“幻”の25号はセンターへの大飛球 解説も無念「球場が広く湿った空気が」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/08/07 07:03 拡大する 【MLB】マリナーズ-エンゼルス(8月6日・日本時間7日/シアトル) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2試合ぶりとなる今季25号に期待がかかった3回の第2打席はセンターへの大飛球を放った。その瞬間、「捉えたか!?」と実況は声を上げ、視聴者からも「ツーランきた!」の大合唱が起こったが、あと一歩、スタンドまでは届かなかった。【映像】大谷翔平、幻の25号となった大飛球 3回表、エンゼルス1点リードで無死1塁とチャンスの場面。大谷はマリナーズ先発・カービーの95マイル(152キロ)のストレートを強振。これがセンター方向へ打球速度100.6マイル(161.9キロ)、飛距離377フィート(約115メートル)の強い打球となり、実況の近藤祐司氏も思わず「高めのボール!これは捉えたか!?」と期待したが、打球は惜しくもフェンス手前で失速し、25号とはならなかった。 続きを読む