【MLB】マリナーズ-エンゼルス(8月6日・日本時間7日/シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2試合ぶりとなる今季25号に期待がかかった3回の第2打席はセンターへの大飛球を放った。その瞬間、「捉えたか!?」と実況は声を上げ、視聴者からも「ツーランきた!」の大合唱が起こったが、あと一歩、スタンドまでは届かなかった。
3回表、エンゼルス1点リードで無死1塁とチャンスの場面。大谷はマリナーズ先発・カービーの95マイル(152キロ)のストレートを強振。これがセンター方向へ打球速度100.6マイル(161.9キロ)、飛距離377フィート(約115メートル)の強い打球となり、実況の近藤祐司氏も思わず「高めのボール!これは捉えたか!?」と期待したが、打球は惜しくもフェンス手前で失速し、25号とはならなかった。
ABEMAで解説を務めた福島良一氏は「この球場は外野が広いことと、打球が飛ばないんですよ」。これに近藤氏が「なぜ飛ばないんでしょう?」と問いかけると福島氏は「太平洋の海に近いんですよ。湿った空気が来ますので、打球を飛ばなくしているんですね」とその理由を説明した。
この日、ダブル解説を務めていた元メジャーリーガーの建山義紀氏も「今日はすごく晴れ模様ですけど、あまりこうやって太陽が差してグラウンドに立っていたイメージがないんですよね」と、雨が多く、湿気交じりの現地を振り返っていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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