【MLB】アスレチックス-エンゼルス(8月9日・日本時間10日/オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場し、初回を1安打無失点に抑える上々の滑り出しを見せた。
大谷はアスレチックス1番マチンを1球でセカンドゴロに仕留めると、2番ラウレアーノにはヒットを許すも続くマーフィーをダブルプレーに打ち取る。結果としてわずか5球で1回を0点に抑えた。
メジャーでは自身初となる10勝目を目前に、3試合足踏みしている大谷。打者として24本塁打を放っており、1918年にベーブ・ルースが記録して以来104年ぶり、メジャー史上2度目となる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」達成に向けても今季4度目の挑戦となる。
昨季も9勝を挙げており、惜しくも逃した「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」だが、今季はオールスター前の7月13日(日本時間14日)にすでに9勝に到達。その後7月22日(同23日)の登板で5敗目を喫し自身の連勝が6でストップすると、7月28日(同29日)も6回2失点11奪三振と好投しながら打線が援護できず6敗目。続く8月3日(日本時間4日)も6回途中3失点で敗戦投手となり現在3連敗中と勝ち星に恵まれない状況が続いている。今季4度目の挑戦で「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」なるか、注目が集まる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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