大谷翔平、104年ぶり偉業達成後の凱旋登板は勝敗つかず 投球回数を「117」に伸ばして“ダブル規定”到達に弾み エンゼルスは守備の乱れで終盤に大量4失点 大谷の粘投を生かせず メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/08/16 14:05 拡大する 【MLB】エンゼルス2-6マリナーズ(8月15日・日本時間16日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。今季20回目となる投打二刀流のマウンドで6回を投げ97球、1本塁打を含む7安打を許すも毎回の8奪三振の粘投を披露。2-2と同点のまま降板して勝敗はつかなかった。ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」の偉業を達成した前回登板9日(同10日)の対アスレチックス戦に続く白星はならなかったが、今季の投球回数を117と伸ばし、投打ダブルでの規定到達の偉業達成に弾みをつけた。 続きを読む