将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」の本戦トーナメント2回戦第2試合、チーム稲葉とエントリーチームの対戦が8月20日に生放送され、チーム稲葉が5連勝のストレート勝ちでベスト4入りを決めた。リーダーの稲葉陽八段(34)は、チームメイトの出口若武六段(27)、服部慎一郎四段(23)を連投させる作戦が的中。あまりの勝ちっぷりに「家で見ている感じでした」と余裕の表情で振り返った。