エンゼルス大谷翔平投手の活躍により、日本でも近年さらに注目されるようになったメジャーリーグ。世界各地からパワー、テクニックに優れた名選手が集まり、超ハイレベルのプレーを披露、その対価として年俸数十億円という巨額を手にすることもあり、まさに野球界のドリームリーグだ。このメジャー昇格までに10年の歳月をかけた選手がいる。ロッキーズのバーナードは、2012年にドラフト指名を受け、今年の8月についにメジャーデビュー。昇格の知らせを聞いた後、愛する母に泣きながら電話する様子に、ファンももらい泣きすることとなった。