158キロの速球を172キロで打ち返す!大谷翔平、完璧な特大130メートル弾 MLB屈指の剛腕投手をパワーで圧倒した瞬間
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【MLB】エンゼルス3-2ヤンキース(8月31日・日本時間9月1日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場、6回の第3打席に逆転となる30号3ランを放った。日本人選手としては初となる「2年連続30本塁打」を達成、ヤンキースの主砲・ジャッジとのア・リーグMVP争いに向けても強烈なインパクトを残す結果となった。ファンの間では今季一番ともいえる会心の一発だったと評価も高い30号だが、打った相手は名門ヤンキースのエース・コール。97.9マイル(157.6キロ)の速球に対して、フルスイングで飛ばした打球の速度は107.3マイル(172.7キロ)。剛腕投手に対して、パワーでも圧倒した結果が、飛距離427フィート(130.2メートル)という特大弾につながった。

【映像】大谷翔平が速球を完璧に弾き返した瞬間

 前回対戦まで、ヒット1本も打てていなかったコールに対して、この日の大谷は試合開始早々から雰囲気十分だった。1回の第1打席、初球のナックルカーブをじっくり引きつけてからスイングすると、打球はあと50センチ伸びればホームランというようなセンターフェンスぎりぎりまで飛ばす大きなフライ。これには今季10勝を挙げ、200個以上の三振を奪っているエースのコールも、血の気が引いたような表情で打球を見上げていた。

 第2打席はサードへのフライに打ち取られた大谷だったが、第3打席は2人の走者を置いて、一発出れば逆転のチャンス。集中して打席に入ると、ストレート、チェンジアップとボールが2球続いたあとの3球目、ほぼ真ん中に入ってきた甘いコースではあったが、157.6キロという速球に振り負ける様子も全くなく、打った瞬間ホームランとわかる完璧な一打を放った。第1打席では打球の行方を気にしたコールだったが、今回ばかりは目で追う必要もないとばかりに降参。そのまま足元を見るしかなかった。

 MLBといえば、なかなか国内のプロ野球では見られないレベルのパワーとスピードのぶつかり合いが最大の魅力でもあるが、この勝負はまさにコール渾身のストレートを、大谷のフルスイングで粉砕したようなもの。ファンからも「これは今年一のかっこよさ」「伝説にまた新たな一章が書き加えられた」「MVPを手繰り寄せる一発」と絶賛のコメントがいつまでも止まらなかった。
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【映像】大谷翔平が速球を完璧に弾き返した瞬間
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【映像】大谷翔平の130メートル弾に総立ちになるファンたち
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【映像】大谷翔平、確信歩きからの渾身ガッツポーズ
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