大谷翔平、8回1失点 今季最多111球の粘投でチームの延長サヨナラ勝ちを呼び込む 規定投球回まで「26」 史上初のW規定到達も視野 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2022/09/04 14:28 拡大する 【MLB】エンゼルス2-1アストロズ(9月3日・日本時間4日/アナハイム) エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。今季23度目となる二刀流のマウンドで8回今季最多となる111球を投げ、被安打6、奪三振5、死球1で1失点。7回にチームが同点に追いついたものの、逆転には至らず8回を投げ終えてマウンドを降りた。今季12勝目はおあずけとなった。また注目の集まる史上初“投打ダブル”での規定到達による偉業達成に向け、今季の投球回数を136回まで伸ばし、残りを26回とした(規定投球回数は162回)。チームは延長12回の末にサヨナラ勝ちを収めた。 続きを読む