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【MLB】エンゼルス2-1アストロズ(9月3日・日本時間4日/アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。今季23度目となる二刀流のマウンドで8回今季最多となる111球を投げ、被安打6、奪三振5、死球1で1失点。7回にチームが同点に追いついたものの、逆転には至らず8回を投げ終えてマウンドを降りた。今季12勝目はおあずけとなった。また注目の集まる史上初“投打ダブル”での規定到達による偉業達成に向け、今季の投球回数を136回まで伸ばし、残りを26回とした(規定投球回数は162回)。チームは延長12回の末にサヨナラ勝ちを収めた。

【映像】大谷翔平100マイルの新魔球に実況騒然

 ウイルス性胃腸炎による降板からの復帰登板となった先月27日(日本時間28日)の対ブルージェイズ戦では7回、今季最多となる109球を投げ被安打2、奪三振9、与四球1の好投で11勝目を挙げてチームを連勝に導き、今季の投球回数を128回まで伸ばした大谷。

1回の初球、アルトゥーベの左フライをアギラールが好捕し、幸先良いスタートでガッツポーズを見せた大谷。続く2番・グリエルの右フライでもウォードが好捕を見せると、勢いに乗った大谷は3番・ブレグマンを鋭いスライダーでこの日1つ目の三振。初回を三者凡退で切り抜けた。

 3回には7番・マティエビッチからメジャー通算400奪となる空振り三振を奪うと、続くマコーミックに対しては、100マイルのハードシンカーで見逃し三振を奪って見せた。4回には、この日の初安打を許すも、遊撃手・ベラスケスの好守でダブルプレーで切り抜け、ガッツポーズを見せたが5回、6番・マンシーニに遊中間へのツーベースを運ばれると、続くマティエビッチにセンターへのタイムリーを打たれ先制点を許す。続く6回、2本のヒットと死球で2死満塁のピンチを招いたが、バスケスを右フライに打ち取ってこの試合最大のピンチを切り抜けた。

 なお、今季の打者・大谷は先月22日(同23日)のレイズ戦で2年連続となるシーズン規定打席(502)に到達済み。今後、中6日の登板間隔で行くことになれば残り4登板で今季すでに達成している104年ぶりの偉業「2ケタ勝利、2ケタ本塁打」に続く、史上初の金字塔でのさらなる偉業達成を目指すことになる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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