【MLB】エンゼルス-アストロズ(9月10日・日本時間11日/ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場したこの試合。2ストライクからきわどいコースに投げ込んだ勝負球に球審はボールの判定。大谷は苦笑いしながらグっと我慢するも、納得のいかない監督代行はベンチ内で「激おこ」。これに視聴者からも多くの反響が寄せられるシーンがあった。
場面は3回裏、アストロズ1番で今季ここまで131本の安打を放っているヒットメーカー・アルトゥーベとの対戦。大谷はカウント1-2と追い込んだ後の4球目、90マイル(約144キロ)の高速スプリットを投げ込み、これをアルトゥーベは見逃した。三振に抑えたと確信を持った大谷だったが、球審のコールは「ボール」。これに大谷はやや驚いた様子を見せるも、グっとこらえて投げ返されたボールを受け取った。
しかしこの判定に怒りが収まらないのが、ベンチのネビン監督代行だ。怒り心頭で球審に向かって何やら大声を上げている姿が映像に映し出された。実況のDJケチャップ氏は「怒ってますね!『お前、いい加減にしろよ!オイ!』と言ってますね」と“読唇術”を披露。その一方で解説の館山昌平氏はこのボールを「外れています」と冷静に説明していた。
今季の試合ですでに退場処分を受け、瞬間湯沸かし器のようにすぐ激高する監督代行の気質はABEMAの視聴者にも知れ渡っており、コメント欄には「ネビン黙って!」「退場なりそ」「ネビン抑えてーw」「ネビンやかんかよ」と数々の声が寄せられていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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