大谷翔平の同僚ダフィー、移籍後初アーチでベンチは塩対応？サイレント・トリートメントで自らカウボーイハットを被る姿に視聴者「かわいい」「自ら被るんかいｗ」

【MLB】ガーディアンズ－エンゼルス（9月12日・日本時間13日／クリーブランド）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、カブスから今季エンゼルスに加入したダフィーが移籍後初アーチとなる2ランを放った。ベンチに戻ったダフィーに対し、チームメートは沈黙を貫く祝福のサイレント・トリートメント。嬉しそうなダフィーの様子に視聴者も「かわいい」と喜んでいた。

【映像】ダフィーの移籍1号HRでサイレント・トリートメント

　エンゼルスは2回、先発のデトマーズがガーディアンズ打線につかまり4点を失う。4回の攻撃で、四球のウォードを一塁に置いてダフィーが打席を迎えた。ダフィーはガーディアンズ先発の新人左腕ピルキントンの初球、93.6マイル（約150.6キロ）のストレートを振り抜くと、打球はレフトスタンドに飛び込むエンゼルス移籍後初ホームランなった。

　記念すべき移籍1号を放ち、笑顔でホームベースを踏んでベンチに戻るダフィーだったが、さぞ盛り上がるかと思われたベンチはなぜか沈黙。これはメジャーでは恒例のサイレント・トリートメントと呼ばれるもので、1号ホームランなど記念の1発を放った打者をあえてスルーするいたずらで祝福する儀式。大谷もメジャー1号を放った際にサイレント・トリートメントを受け、その様子がかわいいと日本でも大きな話題となった。ダフィーも1人でチームメートとハイタッチをする仕草を見せると、笑顔で自らカウボーイハットを被る。この後ダフィーがベンチに座ると、ようやくチームメートが集まって祝福した。その後もカウボーイハットを被り続けたダフィーは終始笑顔だった。

　ダフィーの初本塁打からの一連の流れに、ABEMAの視聴者も「サイレントやったのね」「自らかぶるんかいｗ」「ダフィかわいい」「みんな嬉しそう」「ずっとかぶるw」「かぶったまんまかわいい！！」「嬉しくてずっと被ってる笑笑」「水飲んどるわw」など、ダフィーの笑顔やベンチの雰囲気にほっこりした様子だった。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）