【MLB】エンゼルス8-7マリナーズ(9月16日・日本時間17日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。チームはトラウトの36号、レンヒーフォの12号&13号などで8点を奪い、連敗を4でストップした。
前日は移動によるオフを挟み、今日から本拠地でのマリナーズ4連戦。初戦はホームランが飛び交う空中戦となった。マリナーズの1番・ロドリゲスの先頭打者弾を皮切りに、3回裏にエンゼルスのレンヒーフォがソロホームラン(右打席)を返せば、4回表にマ軍4番・サンタナが2ラン、5回裏にエ軍2番・トラウトがソロホームラン、6回裏に再びレンヒーフォが3ラン(左打席)、7回表にマ軍2番・フランスが2ラン、9回表にマ軍・サンタナが再びのソロホームラン。終わってみれば両軍合わせて7本のホームランが飛び出た。エンゼルスは7回表に1死満塁のピンチを迎えたが、キハーダがゲッツーでしのぎきった。
大谷は第1打席に相手レフトが打球を見失うサードへのツーベースヒットを放つと、第2打席はレフトフライ、第3打席は三振、第4打席はレフトフライだった。今日は4打数1安打で、2試合連続安打をマーク。今季通算安打を137とし、日米通して自己最多となる昨季の138安打(日本では2014年の125安打)まであと1に迫った。
今日の試合を終えて、大谷の今季成績は517打数137安打34本塁打、打率.265。本塁打は年間162試合で換算すると38.25本ペースで、日本人選手初のメジャー「2年連続40本」に期待がかかる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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