【MLB】レンジャーズ7-2エンゼルス(9月21日・日本時間22日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルス野手陣が送球ミスを連発し、ワンプレーで一挙3点を献上してしまう場面があった。
2回にパスボールとも言える暴投と、これも捕球ミスとも言えるショートの悪送球が続き1点を失うなど、序盤からエンゼルス野手陣のミスが目立ったこの試合。2-4と2点ビハインドで迎えた8回にも、極めつけのようなプレーがあった。エンゼルスは3番手のザストリズニーが登板するも、1つもアウトを取ることができずに無死満塁のピンチを招いて降板。4番手ワイスは1アウト後、6番タベラスをカウント1-2と追い込みながらも高めに入ったストレートを痛打された。打球は三遊間を抜け、レフトのアデルがこれをキャッチするとバックホーム。しかし、送球が大きく逸れてしまい、2者が生還した。
ここで流れを切っていればよかったものの、カバーに入っていたワイスが慌てて一塁へと送球すると、この送球も一塁手フォードの頭上を大きく越えてライトへと転がっていった。この間に3人目までホームイン。エンゼルスは痛い3点を失った。
ABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏は「なんでワイスは一塁に投げる必要があるんですかね?」と呆れたようにコメント。実況の長坂アナは、一連のプレーに「なんだかんだで3人帰ってきました」と野球の実況とは思えない雑なまとめをすると、悪送球、捕球ミスが続いたリプレーを見たあと改めて「いろんなことがありました。結局3点返っています」と大雑把に締めた。
視聴者からも「だめだこりゃ」「ほんとにメジャー?」「どいつもこいつも」「色々ありすぎww」「久しぶりのエンゼルス劇場」「何を見せられてるんだ?」「パニック」「なにしてんのw」「中学生の地方大会みたいな試合やなwwww」など皮肉まじりのコメントが殺到。また、「ネビンの顔w」と怒りとも呆れとも取れる表情が映し出されたエンゼルスのネビン監督代行に言及するコメントもあった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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