【MLB】ツインズ2-4エンゼルス(9月23日・日本時間24日/ミネソタ)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場し、5回0/3を投げ3安打2失点7奪三振(7四死球)の熱投で、14勝目を挙げた。気温12度と低く、時折強い雨も降る中で制球に苦しんだものの、徐々にボールを操り出し、道中には5者連続三振の快投。日本人選手としては4人目となるシーズン200奪三振もクリアした。ABEMAの中継でゲスト解説を務めた古田敦也氏は「ベーブ(ルース)と比較するのって、日本人だとどんな感覚なんですかね。僕らで言うと100年前の偉人の世界」と語り、さらには「比べられないものを比べざるを得ない」と、100年以上前の大記録に肩を並べる大谷の快挙を称えた。