チーム稲葉、ニンニン旋風でABEMAトーナメント初優勝!稲葉陽八段「チーム全員で勝ち取った優勝」 将棋稲葉陽 2022/09/24 23:35 拡大する 将棋界の早指し団体戦「第5回ABEMAトーナメント」本戦トーナメント決勝が9月24日に行われ、稲葉陽八段(34)、出口若武六段(27)、服部慎一郎四段(23)の3人によるチーム稲葉が初優勝を果たした。斎藤慎太郎八段(29)率いるチーム斎藤との決勝戦を5勝1敗と圧勝。リーダーの稲葉八段は「チーム全員で勝ち取った優勝だなと思います」と喜びを語った。【動画】忍者コスプレで登場したチーム稲葉 忍者さながらの装束に身を包み、忍び手拭いで口元を覆っているが、喜びの表情は想像に容易い。第5回大会全15チームの頂点に立ったのは、チーム稲葉だった。関西所属のメンバー3人で結成された「サンライズ・ワン」は、最年少・服部四段の爆発力を原動力に予選から圧倒的な強さを見せつけ、少ない対局数で勝ち上がることから“省エネ”と言われることもあった。 続きを読む 関連記事