【MLB】エンゼルス－レンジャーズ（10月2日・日本時間3日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、第2打席は空振り三振に倒れた。
第1打席で自己記録を更新する17試合連続安打となるセンター前ヒットを放った大谷は第2打席、2球目、3球目とフルスイングでファウルにするなどストライクを積極的に打ちに行く姿勢を見せる。力強いスイングに長打も期待されたが4球目、レンジャーズ先発ミラーの投じた失投気味の高めの変化球にバットは空を切り、空振り三振。甘いボールだったためか、大谷は思わず残念そうに天を仰いだ。
ABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏も「ちょっと（バッテリーが）意図するところよりも甘いコースに入ってきましたけどね」と失投だったとし、実況の小出アナは「若干抜けたように見えましたけど、それが功を奏したんでしょうか」とかえって大谷も意表を突かれてしまったのではないかと推測した。スライダーが抜けたように見えたが、AKI猪瀬氏は「ちょっとナックル系のカーブに近いボールになった」と指摘。いずれにせよ、大谷にとっては少しもったいない打席となってしまった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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