【MLB】アスレチックス-エンゼルス(10月3日・日本時間4日/オークランド)
 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場し、5回の第3打席に右中間を痛烈に破るタイムリー二塁打を放った。打球速度は117.2マイル(約188.6キロ)にも達し、日米通じて自己最長記録を更新する18試合連続安打、今季の打点を「95」に伸ばし、2年連続100打点にも迫る活躍と、これだけ見れば申し分ないが、ファンからは贅沢な悩みも続出。角度さえつけば楽々ホームランというほど強烈な当たりだったせいか、角度13度という低弾道に対して「球が上がらん」といったコメントが相次いだ。