羽生善治九段VS三枚堂達也七段 本戦へ“ラスト1枠”をかけた戦いを制するのはどっちだ/将棋・朝日杯 将棋羽生善治 2022/12/14 14:03 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月14日に行われ、羽生善治九段(52)と三枚堂達也七段(29)が午後2時から予選決勝の対局を開始した。本局の勝者は、最後の一枠となった本戦出場が決定する。【中継】羽生九段VS三枚堂七段 本戦進出をかけた戦い 羽生九段は、1985年12月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:33期)、順位戦B級1組(A級以上:29期)。タイトルは歴代最多の通算99期を数え、7タイトル時代に全てを保持する七冠独占、永世称号の規定がある7タイトルの全てで資格を得る永世七冠を達成している。棋戦優勝は、朝日杯での5回を含む歴代最多の45回。午前中に行われた予選準決勝では長谷部浩平五段(28)に勝利。4期ぶりの本戦入り、さらには7期ぶりの優勝を目指す。 続きを読む