魚谷侑未、決意の3連投実る!エースの自覚と誇りで久々トップに笑顔「いい流れが作れたらいい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/12/21 08:45 拡大する それだけ責任を感じていたのだろう。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」12月20日の第1試合では、セガサミーフェニックスの魚谷侑未(連盟)が登板。11月21日以来の勝利を飾り、試合後には「安心って感じです」と安堵の表情を浮かべた。【映像】久々勝利に笑顔の魚谷侑未 前回の登板は連投だった。結果は3着・4着と振るわず、ポイントを大幅に減らしたことでチームも最下位に沈んだ。それでも監督から3連投を任されると、起家から渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)、魚谷の並びでスタートした当試合、東2局で日向からリーチ・七対子・ドラ2の満貫・8000点を奪取。東3局ではリーチ・ツモ・平和の2700点を獲得し、東1局1本場で満貫をアガった師匠の鈴木を抜いてトップ目へ躍り出た。東4局では長考の末、リーチで構える日向に2600点を振り込んで2着目へ後退したものの、南1局ではトップ目の鈴木が滝沢へ放銃したことで再び浮上。僅差で迎えた親番の南4局では2連続でテンパイ流局と粘り、結局、南4局2本場で滝沢が鈴木から3900点をアガったことでトップが確定した。 続きを読む