ホンダのエンジン、再点火!本田朋広、接戦レースでオーラス差し切り 驚異の個人11勝目、チームも怒濤の3連勝/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/02/01 09:57 拡大する やはり個人成績トップは、伊達ではない。1月31日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の第1試合では、TEAM雷電の本田朋広(連盟)がロースコアの接戦を制して驚異の個人11勝目。チームも日をまたいで3連勝を飾った。【映像】11勝目に笑顔が戻った本田朋広 リーグ唯一の2ケタ勝利と、本田は今期序盤からチームを引っ張っていた。だが、直近2戦は3着・4着で、その4着も箱下ラスと苦戦模様。それでも起家から本田、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)の並びで始まった当試合では、東3局での1人テンパイ時、「オカルトっぽいことを言えば、3・9筒のシャンポンリーチで1人テンパイを取れたところで、なんか雰囲気がいいかな」と感じたそうだ。それを体現するかのように、東4局ではタンヤオ・赤・ドラの4000点(+300点、供託1000点)をツモ。3着目ながらもトップ目と2300点差で迎えたオーラスでは「2着でいいかなという考えもあった」そうだが、ダブ南を重ねた時点で「見逃してでもトップを取っていこう」と決断すると、巧みな打ち回しで符跳ねさせ、これを見事にアガってダブ南の40符2翻・2700点でチェッカーフラッグを受けた。 続きを読む