将棋の藤井聡太王将(竜王、王位、叡王、棋聖、20)に羽生善治九段(52)が挑戦する囲碁将棋チャンネル 第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局が2月9日、東京都立川市の「SORANO HOTEL」で行われている。昼食には藤井聡太竜王が「カツ丼」、羽生善治九段は「親子丼」を注文した。
巷でブームになっている“進化系丼ぶり”が将棋のタイトル戦にも登場した。藤井王将は「カツ丼」のオーダーながら、正式なメニュー名は「立川産ブランドポーク“柔豚”のフィレ肉とこだわりパン粉のカツ丼」(SORANO米の白御飯、自家製味噌汁、自家製香の物、上野原ハーフガーデンのリーフサラダ)。カツのサクサク感を楽しむため玉子でとじず、豚フィレ肉の火入れのグラデーションが美しい見た目のインパクトも充分な丼だ。
羽生九段の「親子丼」も同じく進化系。「“信玄どり”もも肉の炭火焼きと伊藤養鶏場の“たまごころ”のふわとろ親子丼(SORANO米の白御飯、自家製味噌汁、自家製香の物、上野原ハーフガーデンのリーフサラダ)は、ふわとろたまごの上に香ばしい鶏もも肉の炭火焼が乗せられたボリュームたっぷりのこだわりの逸品だった。
(写真提供・日本将棋連盟)