「菅井くんのテンションに付いていけるかな…」豊島将之九段&菅井竜也八段による爆笑トークが話題「仲良すぎw」「ニコニコや」
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 将棋の第16回朝日杯オープン戦準決勝・決勝が2月23日、東京都千代田区「有楽町朝日ホール」で行われ、藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、20)が2年ぶり4度目の優勝を果たした。対局の合間には、ABEMAの中継に豊島将之九段(32)と解説を務めた菅井竜也八段(30)が現地から出演。まるで“漫談”のような掛け合いに、ファンは「仲良すぎw」「おもしろすぎるでしょ」と大笑いの様子だった。

【映像】豊島九段&菅井八段の仲良しトーク

 ともに関西所属の豊島九段と菅井八段は、2018年の第59期王位戦七番勝負を含む公式戦10勝10敗同士の好敵手。今期の朝日杯では準々決勝で対戦し、豊島九段が激戦を制して“有楽町行き”を決めた。豊島九段は、午前中に行われた準決勝で藤井竜王に手痛い逆転負けを喫したが、疲れを見せずにファンの前に登場。前回優勝者で現地大盤解説会を担当した菅井八段とともにABEMAの中継にも出演した。

 2歳差の両者の出会いは、豊島九段が奨励会三段、菅井八段が6級の頃。以来、現在に至るまで共に研さんを積む仲だが、菅井八段は「自分が奨励会三段の時、豊島さんはすでに棋士として活躍されていたが、VSなどでずいぶん教えてもらっていた。自分にとってはすごく勉強になったので、めちゃくちゃ感謝しています」。豊島九段も「たしかに10代、20代の頃はよく指していましたね」と懐かしんだ。

 話題は初対面時の印象に及ぶと、豊島九段は「人懐こくてかわいい子だなと思っていました」。菅井八段は「僕からしたら、よく記事に取り上げられていた“スゴイ人”。将棋会館の階段から降りてきたところを見た時に『あの豊島さんか!』って思って、サインをお願いしたんです!」と秘話を明かした…かと思いきや、「そんなんないでしょ、話作ってるでしょ(笑)」と豊島九段からすかさず鋭いツッコミが入った。

 普段は対局者として“解説される側”の両者。トップ棋士による軽快な掛け合いに、ファンからは「ナイスコンビやな」「楽しそう」「めっちゃニコニコしてる」「貴重とよぴ」「菅井先生がノリノリでよき」「レアな面々」「面白すぎるでしょww」「めっちゃ仲良いんだな」「なんだこのテンションw」「わちゃわちゃ楽しすぎるww」と大量のコメントが寄せられていた。

 豊島九段は、菅井八段と決勝戦の解説に臨むとあり「菅井くんのテンションに付いていけるかな…」と苦笑いを浮かべる場面も。トップ棋士が見せた手厚いファンサービスに、視聴者の心は鷲掴みにされていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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