将棋の叡王戦本戦トーナメント準決勝が3月6日に行われ、菅井竜也八段(30)が本田奎五段(25)との千日手指し直し局に111手で勝利した。この結果で、菅井八段は自身2度目となる挑戦者決定戦に進出。次戦では、藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、20)への挑戦権をかけ、永瀬拓矢王座(30)―山崎隆之八段(42)戦の勝者と対戦する。