言葉は柔らかくとも、優勝にかける思いは誰よりも強い。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」のドラフト会議が4月1日に放送される。前回大会で準優勝だった斎藤慎太郎八段(29)は、会議を前に早くも「年下の棋士」の選出を明言。決勝戦で目の前で優勝を譲った「チーム稲葉をイメージ」と構想の理由を語った。