「一盃口で区切っちゃっていいんですか?」プロ雀士でも悩みまくる大チャンス手牌の選択/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/03/22 06:53 拡大する トッププロでも長考。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」3月21日の第1試合では、さまざまな選択肢がある大チャンス手に渋谷ABEMASの白鳥翔(連盟)が頭を悩ませ、実況や解説も意見を出し合う一幕があった。【映像】白鳥翔、長考の上の選択 場面は南1局だった。起家からEX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、白鳥、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)の並びで開局した当試合、この時点で白鳥はトップ目の松ヶ瀬と600点差の2着目に付けていた。チームはセミファイナルシリーズで最終戦が戦える「4位以内でのレギュラーシーズン通過」が目標。是が非でもトップを取りたい白鳥に、絶好の配牌が訪れた。タンヤオのみならず、ドラの3筒を含めた一盃口が完成している状況で、既に満貫が確定。2巡目に8筒を引くと、ここで白鳥の手が止まった。 続きを読む