ドラフト会議も4回目となれば“力戦”を求めるのが、将棋指しの性かもしれない。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」のドラフト会議が4月1日に放送される。今回もリーダーを務める広瀬章人八段(36)は例年コンセプトを明確にしたチーム構成をしてきたが、今年は「特に考えていません」と明言。そのかわりに「ドラフトをおもしろくしたい、かき乱したいと思っています」と、本戦の前から盛り上げ役を狙う。