【MLB】マリナーズ3－4エンゼルス（4月5日・日本時間6日／シアトル）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。7回に2死一、二塁からリードを3点に広げる貴重なタイムリーを放った。
今季初勝利を目指し2度目の二刀流での先発マウンドに上がった大谷だったが、6回2安打無失点と好投した開幕戦のようにはいかず、この試合は制球に苦しむ。初回に2四球から1点を失ったほか、珍しく2死球を与える回もあったなか、なんとか6回を投げきり1失点にまとめた。
そして2-1と1点リードで迎えた7回、2アウトからトラウトのタイムリー内野安打で大きな1点を追加すると、続く大谷が4球目をうまくレフト線に流し打つ技ありタイムリー。自らの1勝目に向け、価値ある追加点を自らのバットでもたらした。
二刀流でのタイムリーに、ABEMAの視聴者も「よっしゃああああああ」「これこれ！！！」「そこで打っちゃうんだよなー」「これぞ大谷野球」と大興奮。「イチローのようだ」「うますぎ」といった声や、奮闘する姿に「こんなん泣く」「凄すぎ泣ける」といった声も上がった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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