【MLB】ブルージェイズ4ー3エンゼルス(4月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼル・スタジアムの開幕戦は試合前から大盛況だった。エンゼルス・大谷翔平投手が、トラウト外野手と並んで迫力あるセレモニーを堪能。ファンも「圧巻だった」「レベチ」と大興奮となっている。
【映像】まるで映画のような開幕セレモニーに大谷翔平も「ワオ!」
試合前のセレモニーでは大谷やトラウトら選手はもちろん、監督、コーチ、さらには水原一平氏など通訳を含めるチームスタッフまで全員が紹介され、それぞれのコールで大歓声を受けた。
その後に行われたカナダとアメリカ両国の国歌斉唱では一転し、静寂に包まれた。アメリカ国歌が響くなかで、カメラは隣に並ぶトラウトと大谷の表情を捉えていた。両者ともにキャップを胸にあてて、美しい歌声を聞き入っている様子。時折、大谷は空を見上げていた。
日米を代表するトップスターの並びを観たABEMAの視聴者からは、「すごい画」「かっこよ」「鳥肌たった」「大谷イケメンやな」「リアクションがアメリカンw」「大谷国歌も歌って三刀流してほしい」とのコメントが寄せられた。
静かだった観客も国歌の最終盤では歓声をあげ、フィナーレに上がった花火、そして戦闘機の飛行に大歓声に包まれた。盛り上がるところは盛り上がり、静かにするところは静かにするといったところか。この演出に対しても視聴者からは「圧巻ですわ」「アメリカやなぁ」「レベチ」「これぞAmerican」との声が寄せられた。
セレモニーの演出もそれを堪能する観客もまさにアメリカン。本拠地開幕戦の雰囲気はなにものにも代えがたい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)