【MLB】エンゼルス3－2ナショナルズ（4月12日・日本時間13日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が今季初のベンチスタートとなった試合で、今季からレギュラーとして出場している若手捕手のオホッピーが勝ち越しタイムリーを放ちチームを勝利に導いた。まだ新人王資格を有する若さと甘いマスクで人気の選手の活躍に、ネット上は「救世主だ」と沸いている。
昨季途中にトレードでエンゼルスに移籍してきたオホッピーは、将来の活躍が期待される若手有望株だったが、昨季102試合に出場した正捕手スタッシの怪我で今季は開幕からレギュラー捕手として出場。大谷の登板日に連続で本塁打を放つなど、打順は下位ながらここまで本塁打と打点でチームトップの数字を上げるブレイクを見せている。
この試合も2-2の同点で迎えた6回、一死二塁で打席に入ると、初球を打ってライトへのタイムリーとし勝ち越し点を叩き出した。結局これが決勝点となりエンゼルスが連勝を飾っている。
完全に主役級と言える活躍を続けるオホッピーに、ネット上では「ピーくん もーエンゼルス 何人ヒーローいるのぉ」「本当に彼はエンゼルスの希望の星」「オホッピーくんはもうエンゼルスに欠かせない存在になってるなあ」と絶賛の声が殺到。下位打線を打っていることに「エンゼルス打点王の謎の9番バッター」との声もあった。大谷はじめ先発投手陣は揃い、大谷・トラウト・ウォード・レンフローなど打線は充実、さらに扇の要であるキャッチャーもオホッピーが攻守に活躍を見せていることで、「オホッピーもめっちゃ打つからエンゼルスは中継ぎ強化したら優勝狙えるぞ」といったコメントも見られた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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