4月12日にPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズの一戦で、ソフトバンク・今宮健太選手が通算350犠打を達成。記録達成を祝福する声はもちろんのこと、改めてその人柄やプレイスタイルを称賛する声も、球界の内外から寄せられている。
【映像】ソフトバンク・今宮、勢い殺したお手本のようなバントを決める
この試合、今宮は7番・遊撃でのスタメン出場すると、2回裏、無死一、二塁の場面で迎えた第1打席で、カウント1-1から、しっかりとボールの勢いを殺す形で手堅くバントを決め、二塁走者の牧原大成、一塁走者の中村晃を、それぞれ進塁させることに成功。今宮にとって通算350犠打目となったこのメモリアルプレーを機に、ソフトバンクは先制し、5-2で快勝している。