【MLB】レッドソックス2-1エンゼルス(4月16日・日本時間17日/ボストン)
 打った瞬間、「ヒットだ」と感じる打球だった。3番・DHで出場したエンゼルス・大谷翔平投手の2打席目。カウント1-1からの3球目、低めボール気味の球を引っ掛けるも、打球は弾丸ライナーでライトへ一直線。レッドソックスのライト・ヴァードゥーゴがジャンプして好捕したためアウトとなったが、その打球は時速103.5マイル=約165キロという驚きの速度だった。レッドソックスのジャスティン・ターナーが放った2ランホームランの103.2マイルを上回った。