“戦闘民族”鈴木優、正念場の8連戦で価値あるトップ「やれる準備は全部してきた」逆転ファイナルへ口火/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/04/25 09:13 拡大する まずは勝たなければ始まらない。生き残りを懸けた8連戦のスタートは最高の滑り出しだ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」セミファイナルシリーズ、4月17日の第1試合のトップは8連戦の初日を迎えたU-NEXT Piratesが投じた“戦闘民族”鈴木優(最高位戦)。試合後はさわやかな笑顔で試合を振り返った。【映像】大事な1勝を爽やかな笑顔で振り返る鈴木優 この試合は東家からTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、鈴木優、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)の並びでスタート。鈴木優は東2局、6巡目にカン8索のテンパイを果たすがこれは拒否。平和と三色同順を絡めた大物手に向かって、力強く舵を切る。8巡目に再びテンパイ、高目三色同順の5・8索待ちだ。これを見事に高目の5索ツモ、リーチ・ツモ・平和・三色同順・ドラ・裏ドラの1万2000点を得た。 続きを読む