9回土壇場で同点のピンチ… 劇的“レーザー”本塁憤死でゲームセット! オリ中嶋監督の切り札・小田のチームを救うミラクルプレーはなぜ生まれた? バズ!パ・リーグ 2023/04/23 09:30 拡大する 4月19日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦で、好返球で走者を刺し、チームのピンチを救ったオリックス・小田裕也の“職人芸”ともいうべきプレーが、ネット上の野球ファンの間で話題となっている。【映像】「これが切り札」劇的“レーザー”本塁憤死で試合終了! チームを救ったミラクルプレー2-1、オリックス1点のリードで迎えたこの試合の9回表・楽天の攻撃。楽天はこの回先頭の5番・岡島豪郎の内野安打を足がかりに、オリックスの守護神・平野佳寿を攻め立て、2死一、二塁と、長打が出れば一打逆転の場面に。ここで打席に立ったのは、9番・山﨑剛。平野の投じた初球、真ん中高めへと沈むフォークに喰らいついた山﨑の打球は、一二塁間を鋭く破ってライト前へ。この打球に、二塁走者の西川遥輝は、三塁を蹴ってホームへと向かい、土壇場で楽天が同点に追いつくかに思われたが、この打球を処理したオリックスのライト・小田は、素早くバックホーム。これを受けた捕手の森友哉が素早くタッチし、西川はまさかの本塁憤死となった。 続きを読む 関連記事