御無礼、圧勝です 滝沢和典が約8万点の特大トップ ファイナルでついに“仕上がる”/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2023/05/10 07:35 拡大する 珍しく饒舌。それだけ嬉しかったのだろう。5月9日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2022-23」ファイナルシリーズ2日目では、KONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)が登板。約8万点の特大トップを成し遂げ、試合後のインタビューでリポーターを笑わせる一幕もあった。【映像】滝沢和典、勝負を決めた会心の倍満シーン ファイナルシリーズ1日目では、第1試合でチームメイトの高宮まり(連盟)がトップを飾るも、第2試合では伊達朱里紗(連盟)がラス。2日目の第1試合でも盟友・佐々木寿人(連盟)がラスに沈み、チームは4位に転落した。そんな中で迎えた当試合は、起家から滝沢、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)の並びで開局。滝沢は親番の東1局からリーチをかけるも、その局では多井が4000点(供託1000点)をアガった。東2局では0本場、1本場、2本場と3連続で流局。重苦しい雰囲気が漂う中、それを吹き飛ばしたのが滝沢だった。東2局3本場、配牌に恵まれると、瑠美の先制攻撃に追随する形でリーチ。見事にめくり合いを制し、リーチ・ツモ・平和・赤・ドラ・裏ドラの1万2000点(+900点、供託3000点)を成就させた。 続きを読む