【MLB】エンゼルス－アストロズ（5月9日・日本時間10日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で今季8度目の二刀流での先発出場。1回を無安打無失点の上々の立ち上がりを見せた。
【映像】大谷翔平、ついにルース超え！ 今季8号なるか？（生中継中）
大谷は投手としてここまで7試合に登板し、39回を投げ4勝0敗、防御率2.54、59奪三振。5試合に投げた時点で0.64と驚異的な防御率を残していたが、ここ2試合は5失点、4失点とやや打ち込まれており、どう修正してくるか注目される。
また、前回登板では4失点し勝ち負けこそつかなかったものの5回で13奪三振と先発全員から三振を奪う投球でMLB通算500奪三振を記録。ベーブ・ルース以来、史上2人目となる「500奪三振＆100本塁打」の快挙を達成した。ルースは投手として通算501奪三振の記録を残しており、大谷はこの回の1奪三振で“野球の神様”ルースに並んだことになった。
大谷は打者としても打率3割を超え、前の試合もタイムリーツーベースを2本放つ4打数2安打2打点の活躍で2試合連続のマルチ安打を記録している。15勝を挙げた昨季を上回るペースで勝ち星を重ねるピッチングとともに、打席からも目が離せない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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